あなたは大丈夫?SNSに依存しやすい性格
近頃よく耳にする「SNS依存症」という言葉。
LINE、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、あなたはいくつ利用していますか?
また、一日のどれくらいの時間をそれらに費やしているでしょうか。
「依存」とまではいかなくとも、もしかしたらあなたもSNS依存症予備軍かも?
今回は、そんなSNSに依存しやすい性格について考えてみます。
・寂しがりや
常に人と繋がっていたい、誰かに構ってほしい、そういった寂しがりやの人はSNSに依存しやすい性格と言えるでしょう。
SNSは投稿すれば誰かがリアクションをしてくれ、話しかければリアクションが返ってきます。
そういった承認欲求が満たされ「寂しくない」と感じられるSNSは、寂しがりやの人がハマりやすい世界であるのです。
・見栄っ張り
おしゃれな投稿をみんなに見て欲しい、自分を認めてほしい、そういった見栄っ張りな一面がある人も、SNSに依存しやすい傾向にあります。
その投稿をみんなに認めてもらうことが嬉しく、一日に何度もSNSに投稿してしまう人は要注意です。
・社交的
自ら交流を図れば、どんどん人との繋がりが増えるのもSNSの特徴です。
たくさんの人と出会いたい、つながりを持ちたい、そんな社交的な人もSNSに依存しやすいと考えられそうです。
・対面で話すのが苦手
顔を合わせて話すのは苦手だけれど、メールやチャットなら楽しく交流ができる、そういった人も一定数存在します。
そんな人にとって、SNSは私生活よりも人との交流を楽しめる場。
SNSに自らの存在意義や充実感を見出しやすい人も、依存しやすい性格と言えるでしょう。
必ずしもその性格の人がSNS依存症になるとは、もちろん言い切れません。
しかし、その可能性があることは、SNSが日常的なツールとなる現代において誰もが認識しておくべきことなのかもしれません。