世間が注目するドレスの裏側!?
10億円のウェディングドレス!?
世界で最も値段が高いウェディングドレスとされているのが、スペインの王妃様がお召になったものです。日本円でおよそ10億円。ここまでの値段になると、実感が出てきません。純白のシルクのドレスに、金糸で綴られた細やかな刺繍はお見事の一言。一国の顔とも言えるクラスになったら、億単位のウェディングドレスは一般的なのかもしれません。
ただ億単位のウェディングドレスを作っているのは、式場関係の方々ではないのは明らか。スペイン王妃様に関しては情報が少ないものの、日本の皇室ならばヒントがございました。
皇室の方々が身にまとうドレス
日本の皇室の方々が身にまとうドレスは、超一流日本人デザイナーが担当。言うまでもなく、完全オーダーメイド。世界に1つしかありません。作ったのは、デザイナーのアトリエだったそうです。
ではアトリエから式場となる場所まで、どうやって運送されたのでしょうか。万が一にもしわが出来てしまったら、大変どころの騒ぎではありません。日本だけでなく全世界に知れ渡るので、運送での失敗は許されるものではないのです。
世界で一着!シワやシミが絶対に許されないもの
残念ながら、ドレスの運送までははっきりせず。ただ、かなり厳重な体制で運送されたのは間違いないでしょう。お召になられていたドレスには、シミもシワも一切ございませんでした。
どこの運送会社がドレスを運んだかまでは、ハッキリされていません。ただ自然の流れとしては「手掛けたのは衣類を専門的に運送する業者」が、妥当でしょう。ドレスにシワが入らないよう、注意に注意を重ねたのは間違いないはずです。
一般庶民も関係している衣類の運送
一般庶民にとっては、はるか遠い話。ただ衣類の運送に限って言えば、庶民も深く関わっています。例えば店に並んでいるアパレル商品の数々。アイロンがかかったように綺麗に並べられている商品の多くは、衣類の運送を専門に手掛けている会社によって、運ばれたもの。
結婚をしている方なら、着用していたウェディングドレスも専門の会社が運び込んだもの。表に出にくい職業ではありますが、生活を送る上で衣類の運送はなくてはならないものです。