グループホームってどんな場所?
グループホームとは?
グループホームとは、障害や認知症を抱えた人達が専門スタッフの支援の元で暮らす家のことです。「何となく」は分るものの、具体的に何をどうするのかはハッキリしていません。何「障害を持っている人が利用する」までは分るものの、スタッフの支援やクラス家については、曖昧なままです。
では「グループホーム」とは、具体的にどんなことをするのでしょうか。香住にあるグループホームについても、ご紹介します。
グループホームの外観は普通の家
グループホームを運営している建物の外観は、普通の家と変わりありません。香住にあるグループホームは、普通の家よりも少しゴージャス。ただ明らかな福祉施設感はなく、言われなければ「住民が暮らしている普通の家」と捉えるでしょう。「THE 普通の家」になっているのが、グループホームです。
ただホームを利用しているのは、体に不自由を抱えている人達であるので、バリアフリーは万全の体制です。グループホームを利用したからと何かしら不自由な生活を強いられるわけではないので、ご安心下さい。
グループホームを利用する人達
冒頭にも触れましたが、グループホームを利用するのは体に不自由を抱えている人達です。基本的には5人~9人を「1ユニット」とし、最大で2ユニットまで。つまりグループホームを利用するのは、多く見積もっても18人までとなっています。
使う人数に制限がかけられていることに、納得できない方もいらっしゃるでしょう。しかしグループホームの前提として、普段の生活と変わらない環境がございます。変に大人数を1つのホームに詰め込むと、支援にはなりません。仕方のないことなので、ご了承いただければと存じます。
1人暮らしのグループホーム
最近は1人暮らしができる、サテライト型のグループホームも。完全に1人で暮らすというのではなく、ユニットで利用する住宅から少し離れた場所に構えられています。食事やレクリエーションは、ユニットで利用する住宅で。基本的な生活はサテライト型の住宅でという風にです。
サポートもしっかりしているので、1人暮らしとはいえなんの問題もございません。