業務用砕石販売はどんなものが販売されている?代表的な種類を解説
業務用砕石販売は、個人への販売も行っています。しかし、砕石といってもどのようなものが砕石販売の対象となっているのかよくわからない方も多いはずです。そこで今回は業務用砕石販売で販売されている主な砕石の種類について解説しましょう。
業務用砕石販売は業務用の規格に合わせて販売
業務用砕石販売は個人向け販売も行っていますが、業務用の規格に合わせて販売しているケースも少なくありません。そのため、個人販売に対しても業務用の規格で販売されています。まず、白川砂利は造園などに利用される白っぽい砂利の砕石です。細かなものとなっており敷砂利や雑草防止の用途に最適です。単粒砕石は大きさをそろえている砕石で、砕石販売される場合13~20ミリのサイズ、20~30ミリのサイズなどが用意されています。次に砕石Cはコンクリートやアスファルトなどに混ぜて使用する砕石です。業務用砕石販売でも頻繁に取引される砕石ですが、ぬかるみにそのまま撒いて使用することもできます。最後が再生砕石です。これは文字通り別の場所で利用した砕石を精製したもので、主に業務の用途で利用します。アスファルトやコンクリートの下地に使用することがほとんどです。
砕石販売をしてもらうときに知っておくと便利な砕石の種類
砕石販売では、専門用語で販売するケースも少なくありません。まず、山ズリという砕石があります。これは山からそのままとってきた砕石であり、土なども混ざっています。主に埋め土として利用することが多く個人ではあまり使わないかもしれません。次に割栗石もあります。これは人工的に割って作られた砕石です。基本的に地盤を安定するのに用いますが、荒々しい感じから最近は外構工事や庭のDIYで利用されることも増えてきました。
砂も販売している業務用砕石販売
砕石販売では砂も販売しています。砂は基本的に15m/mなど㎜という単位ではなく、m/mで表記されています。一瞬戸惑うことも少なくありませんが、基本的には粒子の直径がミリだと思って購入するのがおすすめです。