徳島のサッカーチーム「徳島ヴォルティス」の魅力
全国に60チームほどあると言われている、日本プロサッカーチーム(Jリーグ)。
そんな中で徳島ヴォルティスは、徳島県全域をホームタウンとするJリーグに所属するJ2プロサッカーチームです。
今回はそんな徳島のサッカーチーム徳島ヴォルティスの魅力についてご紹介していきます。
徳島ヴォルティスについて
徳島ヴォルティスは、徳島市・鳴門市・美馬市・板野町・松茂町・藍住町・北島町・吉野川市・小松島市・阿南市を中心とした徳島県のプロサッカークラブチームです。
鳴門市にある「鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム」をホームグラウンドとして、活躍しています。
四国には、全部で4チームありますが、他3チームがJ3チームの中徳島ヴォルティスが唯一のJ2チームです。
「ヴォルティス」とはイタリア語の「ヴォルティーチェ」が元の造語で、鳴門の渦潮のように巻き込むイメージで付けられました。
徳島ヴォルティスのサッカー選手育成方法
そんな徳島ヴォルティスの取り組みの一つとして、サッカー選手の育成に力を入れているというところがあります。
徳島ヴォルティスは、スペイン１部リーグ「スペイン・ラ・リーガ」所属である「レアル・ソシエダ」との育成業務提携を締結し、交流を深めつつ双方の選手や指導者の育成や強化する目的の取り組みを行っています。
若手選手の育成プログラム強化以外にも、指導者育成や運営面でのサポートや改善なども協力し合っています。
世界屈指の育成メソッドを持つレアル・ソシエダとの提携締結や徳島ヴォルティスのみならず、レアル・ソシエダにとってもクラブの国際的な拡大のステップの一つとなっているようです。
徳島だからこそ地域密着のサッカークラブに
「レアル・ソシエダ」も徳島ヴォルティスと同じく地方のクラブチームです。
ですが、今やスペインリーグで大人気のチームです。
徳島ヴォルティスもレアルと同じく地方のチーム。
地方だからこそ地域に密着して地域に必要とされるチームで在りたいという気持ちは双方で同じく持っています。
そしてまた、人を大切にするという素敵なチーム方針も両チームの魅力と言えるでしょう。